60兆個の細胞が正しく機能するために、最も基本となるエネールギー源は食事から摂る炭水化物です。そこで大切になるのは「炭水化物の質」つまりどんな炭水化物食品を摂るかです。

炭水化物は「単純炭水化物」「複合炭水化物」の2つに大きく分類されます。具体的には砂糖などの簡単な構造の糖類が単純炭水化物で、穀物や豆類イモ類などに含まれるデンプンが複合炭水化物です。この分類では複合炭水化物のほうが体に良い炭水化物と言えます。

次に「精製されたものか未精製のものか」という分類があります。これに関しましては「未精製の複合炭水化物」を含む食品を摂るべきです。具体的には玄米などの前粒穀物の他、豆や野菜、イモ類などです。

未精製の複合炭水化物には食物繊維が豊富に含まれていますし、ミネラルやビタミンなども多く含まれています。またタンパク質や脂肪に比べ燃焼効率が良くブドウ糖として全身の細胞に運ばれた後、ビタミンやミネラルの力を借りてエネルギーへと変身し、脳や筋肉、神経などあらゆる器官や組織で直接的に働きます。