ほんとうの健康管理は、実は歯からはじまる [ たかだ歯科医院 ] のブログ

ほんとうの健康管理は、実は歯からはじまる! 奈良の歯科医院、たかだ歯科医院の院長、高田利之が、歯と健康について、とっておきの、お話を掲載いたします。

2017年05月

虫歯と歯周病(歯槽膿漏)の共通点

1.虫歯菌も歯周病菌も活性が上がるのは寝ている時間である

そのため寝る前のブラッシング(歯みがき)が大切

2.どちらの菌も口腔内常在菌(口の中に常に存在する菌)であるため

デンタルリンス等では短時間しか死滅出来ない

3.どちらの菌もバイオフィルムを形成するため

歯ブラシにより機械的に除去する必要がある

虫歯と歯周病(歯槽膿漏)の違いとは

3.虫歯と歯周病での磨く部位の違い

虫歯では歯と歯の間の面、奥歯の溝の部分

歯周病では歯と歯ぐきの境目から歯ぐきの内側

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虫歯と歯周病(歯槽膿漏)の違いとは

1.虫歯菌と歯周病菌の違い

虫歯菌の代表ミュータンス連鎖球菌はグラム陽性の通性嫌気性球菌(少しの酸素があっても生育可能)で、唾液や飲食物中に含まれる糖分を栄養源とする

歯周病は病状によって菌の顔ぶれが異なる

その代表格のPorphyromonas gingivalis やPrevotella intermediaはいずれもグラム陰性の偏性嫌気性(酸素が存在すると死滅する)桿菌でプラーク中にあるタンパク質を栄養源としている

2.虫歯と歯周病の発症部位の違い

虫歯は歯の表面(エナメル質、象牙質、セメント質)

歯周病は歯を支えている歯ぐき や 骨で生じる

それではそろそろ歯の話しを しましょう

それではそろそろ歯の話しをしましょう