ほんとうの健康管理は、実は歯からはじまる [ たかだ歯科医院 ] のブログ

ほんとうの健康管理は、実は歯からはじまる! 奈良の歯科医院、たかだ歯科医院の院長、高田利之が、歯と健康について、とっておきの、お話を掲載いたします。

ほんとうの健康管理は、実は歯からはじまる!
奈良の歯科医院、たかだ歯科医院の院長、高田利之が、歯と健康について、とっておきの、お話を掲載いたします。

カルシウム・バランスは生命活動の基本2

認知症や心筋梗塞で亡くなった人には体内のカルシウム濃度が高いという共通点があります。かといって、骨や歯が丈夫だったかというとそうではありません。むしろ、カルシウム不足の兆候があるにもかかわらず、足りないはずのカルシウムが細胞内や血管にあふれている状態です。
この現象は「カルシウム・パラドックス」と呼ばれています。

細胞、血管、尿路などにたまったカルシウムは「悪玉カルシウム」ともいうべき存在です。これは認知症や生活習慣病だけでなく、骨格系、筋肉系、神経系、免疫系、循環器系、内分泌系といった体のあらゆるシステムに影響を及ぼします。

カルシウムが細胞内や血管に溜まってしまったために「カルシウム生理作用不全症候群」を引き起こし、認知症や心筋梗塞になると考えられています。また殺人犯や暴力的な傾向のある人の大半が毛髪ミネラル分析の結果、カルシウム値が高いことが解りました。

カルシウム・バランスは生命活動の基本1

カルシウムは全ての生命活動の主役となるミネラルです。筋肉の収縮や栄養の吸収、神経伝達物質やホルモンの合成・分泌といったありとあらゆる生命活動には酵素という物質の働きが欠かせませんが、カルシウムはその酵素の働きを調整する役割があります。

では体内にカルシウムが多い方が良いのでしょうか。ここが誤解され易いところですが、大切なのは量の多さではなく、体内のどこにどれだけのカルシウムがあるかなのです。細胞内のカルシウム濃度は非常に厳密に調整されています。それは血液中の1万分の1であり、これより少なすぎると細胞が安定せず、多すぎても細胞が正しく機能できなくなります。

細胞内に必要以上にカルシウムがたまると、逆に毒となってしまい、様々な病気の引き金になります。ですからカルシウムが体内の正しい「ポジション」にあるかどうかが重要です。

「1日必要量」を超えた分だけ、健康の"増進"をサポートします!

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